そらきちのトラリピ設定【2019年11月~】
こんにちは!そらきちです!
11月はトラリピ設定について以下の見直しを行います!
- レンジの見直し
- 決済トレール機能オフ
- 利益幅の見直し
- 資金追加
こんな設定になりました!55万円で運用中です( ´ ▽ ` )ノ
通貨ペア | 売買 | 取引単位 | レンジ | 本数 | トラップ幅 | 利益幅 | 決済トレール |
豪ドル円 | 買 | 1,000 | 69.00~80.00 | 23 | 0.5円 | 800円 | なし |
売 | 1,000 | 80.00~91.00 | 23 | 0.5円 | 800円 | なし | |
NZドル米ドル | 買 | 1,000 | 0.6200~0.7000 | 17 | 0.005ドル | 5ドル | なし |
売 | 1,000 | 0.7000~0.7800 | 17 | 0.005ドル | 5ドル | なし |
設定を考える
レンジの見直し
夏に応急処置で買いの範囲を広げていましたが、売りの方も同じように広げることとしました。
決済トレール機能オフ
決済トレールをオンにすることで利益確定のチャンスを逃してしまった!ということが度々起こっているため、決済トレールはオフにしました。
相場が大きく動くときはとても有効な機能ですので、大きく動く相場になればまた決済トレールを復活させます。
利益幅の見直し
NZドル/米ドルについて利益幅を見直しました。
利益幅を大きくはしましたが、決済トレールをオンにしていた頃よりは決済されやすくなっています( ´ ▽ ` )ノ
決済トレール:オン
0.006ドル上昇で約定、利益は4ドル
決済トレール:オフ
0.005ドル上昇で約定、利益は5ドル
資金追加
最近は少しポジションが減ったとはいえ、まだまだ証拠金維持率が低いので資金を10万円追加しました。
以下の必要資金の計算では、2つの通貨ペアに5万円ずつ追加した想定で計算します!
サラリーマンとしての仕事が忙しいと頻繁に設定を変更するのは大変なので少し安心を買いました。
ハーフ&ハーフで運用する
そらきちはハーフ&ハーフで運用します( ´ ▽ ` )ノ
ハーフ&ハーフとは、必要な資金を抑えられる運用方法です。
トラリピ ハーフ&ハーフとは、トラリピを仕掛ける範囲(レンジ)を決めたら、そのレンジ内の上半分に売りのトラリピ・下半分に買いのトラリピを仕掛けるトラリピ戦略です。
ハーフ&ハーフを使うと、証拠金必要額は約半分、評価損を含む必要な資金量は約1/3以下に抑えることができます。
なお、ハーフ&ハーフの証拠金必要額については、「売り」「買い」のいずれか高い方の金額が必要となります。
マネースクエア公式HPより引用
必要資金を計算する
必要資金の計算は「らくトラ運用試算表」で行います。
豪ドル円に35万円、NZドル米ドルに20万円投資した想定で計算します。
売り設定は今回は動かさず、値が上昇してきたら買い設定と同じ本数に整備したいと思います。
豪ドル円の試算
ハーフ&ハーフで運用するので、必要な最低限の資金は売りの方の205,160円でした!
ロスカットラインは買い:61.753円、売り:96.843円です。
資金を増やしたので、ロスカットラインが遠ざかりました!
↓「らくトラ運用試算表」で入力↓
このように入力すると…
買いトラリピでの必要資金は195,040円でした!
売りの場合も同じように入力して、
売りトラリピでの必要資金は205,160円でした!
NZドル米ドルの試算
こちらもハーフ&ハーフで運用するので、必要な最低限の資金は売りの方の129,618円でした!
ロスカットラインは買い:0.57562ドル、売り:0.81481ドルです。
資金を増やしたので、ロスカットラインが遠ざかりました!
買いトラリピでの必要資金は123,662円でした!
売りトラリピでの必要資金は129,618円でした!
必要資金の合計は334,778円
最低限必要な資金の合計は約33万円でした!
今回は55万円の入金をしているので運用できそうです。
証拠金維持率が下がってきたら今回のように追加で入金をします。
将来の運用計画
以上の設定で安定して運用ができてきたら、資金を増やしてトラリピ設定を増やします( ´ ▽ ` )ノ
資金を増やしてから設定を増やします。設定だけ増やすのはNG!
設定の仕方は
- レンジを広くする
- 通貨ペアを増やす
- トラップ幅を狭くする
などが考えられます。
いつでも応急処置ができるくらいの余裕資金はキープしながら、通貨ペアを増やす資金が貯まったら通貨ペアを増やしたいと思います。