そらきちのトラリピ設定【2019年5月】
豪ドル円、NZドル米ドルともに、トラップを仕掛けているレンジを下に抜けそうになってきました。
そこで拠出金を15万円追加し、買いトラリピのレンジを下に拡大します。
先月の思惑とは違う方向に。。。(´;ω;`)
今月はこんな設定にしてみました!
35万円で運用中です( ´ ▽ ` )ノ
通貨ペア | 売買 | 取引単位 | レンジ | 本数 | トラップ幅 | 利益幅 |
豪ドル円 | 買 | 1,000 | 72.00~80.00 | 17 | 0.5円 | 800円 |
売 | 1,000 | 80.00~85.00 | 11 | 0.5円 | 800円 | |
NZドル米ドル | 買 | 1,000 | 0.6200~0.7000 | 17 | 0.005ドル | 4ドル |
売 | 1,000 | 0.7000~0.7500 | 11 | 0.005ドル | 4ドル |
設定を考える
リスクの低減を重視する
米中貿易戦争の影響で豪ドル、NZドルともに安値水準となっています。
また、豪ドルは失業率が上昇し、銀行の利下げの可能性もあるようです。
オーストラリアの総選挙の影響で、週明けに大きく相場が動くかもしれません。
この先も下落が続くとトラリピのレンジを下に抜けてしまいます。。。
そこで!レンジを広くして対応したいと思います( ´ ▽ ` )ノ
リスク分散を重視する
1つの通貨ペアで運用していると、勝てるときは大きく勝てますが、負けるときは一気に負けます。
私は少額の運用ですが、負けない運用をするために、2つの通貨ペアを用意しました!
ハーフ&ハーフで運用する
そらきちはハーフ&ハーフで運用します( ´ ▽ ` )ノ
ハーフ&ハーフとは、必要な資金を抑えられる運用方法です。
トラリピ ハーフ&ハーフとは、トラリピを仕掛ける範囲(レンジ)を決めたら、そのレンジ内の上半分に売りのトラリピ・下半分に買いのトラリピを仕掛けるトラリピ戦略です。
ハーフ&ハーフを使うと、証拠金必要額は約半分、評価損を含む必要な資金量は約1/3以下に抑えることができます。
なお、ハーフ&ハーフの証拠金必要額については、「売り」「買い」のいずれか高い方の金額が必要となります。
マネースクエア公式HPより引用
必要資金を計算する
必要資金の計算は「らくトラ運用試算表」で行います。
豪ドル円に20万円、NZドル米ドルに15万円投資した想定で計算します。
豪ドル円の試算
ハーフ&ハーフで運用するので、必要な最低限の資金は買いの方の119,680円でした!
ただし、今月の設定変更のようにロスカットラインが近づくと追加で入金が必要になります。
↓「らくトラ運用試算表」で入力↓
NZドル米ドルの試算
こちらもハーフ&ハーフで運用するので、必要な最低限の資金は買いの方の124,180円でした!
ただし、今月の設定変更のようにロスカットラインが近づくと追加で入金が必要になります。
必要資金の合計は243,860円
最低限必要な資金の合計は約24万円でした!
今回は35万円の入金をしているので運用できそうです。
証拠金維持率が下がってきたら追加で入金をします。
将来の運用計画
以上の設定で安定して運用ができてきたら、資金を増やしてトラリピ設定を増やします( ´ ▽ ` )ノ
資金を増やしてから設定を増やします。設定だけ増やすのはNG!
設定の仕方は
- レンジを広くする
- 通貨ペアを増やす
- トラップ幅を狭くする
などが考えられます。
今月は「1.レンジを広くする」を実践しました。これでリスクの低減を狙います( ´ ▽ ` )ノ