そらきちのトラリピ設定【2019年8月~】
こんにちは!そらきちです!
8月からトラリピ設定を一部変更しました。
豪ドル円がレンジを下抜けしそうになったため、応急処置で10万円追加し、豪ドル円のレンジを広げることとしました。
そらきちはこんな設定です!45万円で運用中です( ´ ▽ ` )ノ
通貨ペア | 売買 | 取引単位 | レンジ | 本数 | トラップ幅 | 利益幅 |
豪ドル円 | 買 | 1,000 | 69.00~80.00 | 23 | 0.5円 | 800円 |
売 | 1,000 | 80.00~85.00 | 11 | 0.5円 | 800円 | |
NZドル米ドル | 買 | 1,000 | 0.6200~0.7000 | 17 | 0.005ドル | 4ドル |
売 | 1,000 | 0.7000~0.7500 | 11 | 0.005ドル | 4ドル |
設定を考える
リスクの低減を重視する
豪ドル、NZドルともに安値水準となっています。
この先も下落が続くとトラリピのレンジを下に抜けてしまいます。。。
安値で拾えるチャンスなので、レンジを広くして対応します( ´ ▽ ` )ノ
リスク分散を重視する
1つの通貨ペアで運用していると、勝てるときは大きく勝てますが、負けるときは一気に負けます。
負けないためには、多くの通貨ペアに投資してリスクを分散することが理想です。
私は少額の運用ですが、用意した額の範囲内で負けにくい運用をするために、2つの通貨ペアを用意しました!
通貨ペアは今後資金に余裕が出てきたら増やしていくつもりです。
ハーフ&ハーフで運用する
そらきちはハーフ&ハーフで運用します( ´ ▽ ` )ノ
ハーフ&ハーフとは、必要な資金を抑えられる運用方法です。
トラリピ ハーフ&ハーフとは、トラリピを仕掛ける範囲(レンジ)を決めたら、そのレンジ内の上半分に売りのトラリピ・下半分に買いのトラリピを仕掛けるトラリピ戦略です。
ハーフ&ハーフを使うと、証拠金必要額は約半分、評価損を含む必要な資金量は約1/3以下に抑えることができます。
なお、ハーフ&ハーフの証拠金必要額については、「売り」「買い」のいずれか高い方の金額が必要となります。
マネースクエア公式HPより引用
必要資金を計算する
必要資金の計算は「らくトラ運用試算表」で行います。
豪ドル円に30万円、NZドル米ドルに15万円投資した想定で計算します。
売り設定は今回は動かさず、値が上昇してきたら買い設定と同じ本数に整備したいと思います。
豪ドル円の試算
ハーフ&ハーフで運用するので、必要な最低限の資金は買いの方の195,040円でした!
ロスカットラインは買い:64.018円、売り:105.550円です。
今回の設定変更のようにロスカットラインが近づくと追加で入金が必要になります。これはリスクをとった少額投資の宿命ですね。。。
↓「らくトラ運用試算表」で入力↓
買いトラリピでの必要資金は195,040円でした!
売りトラリピでの必要資金は63,800円でした!
NZドル米ドルの試算
こちらもハーフ&ハーフで運用するので、必要な最低限の資金は買いの方の120,665円でした!
ロスカットラインは買い:0.60151ドル、売り:0.81979ドルです。
今回の設定変更のようにロスカットラインが近づくと追加で入金が必要になります。これはリスクをとった少額投資の宿命ですね。。。
↓「らくトラ運用試算表」で入力↓
買いトラリピでの必要資金は120,665円でした!
売りトラリピでの必要資金は63,499円でした!
必要資金の合計は315,705円
最低限必要な資金の合計は約32万円でした!
今回は45万円の入金をしているので運用できそうです。
証拠金維持率が下がってきたら今回のように追加で入金をします。
将来の運用計画
以上の設定で安定して運用ができてきたら、資金を増やしてトラリピ設定を増やします( ´ ▽ ` )ノ
資金を増やしてから設定を増やします。設定だけ増やすのはNG!
設定の仕方は
- レンジを広くする
- 通貨ペアを増やす
- トラップ幅を狭くする
などが考えられます。
いつでも応急処置ができるくらいの余裕資金はキープしながら、通貨ペアを増やす資金が貯まったら通貨ペアを増やしたいと思います。